韓国料理、定番は？おすすめ6選をご紹介！

韓国グルメ　日本で愛されている定番メニュー

日本で絶えず流行し、多くの料理が普及している韓国料理。

いま多くの人に食べられる韓国料理の中には、数十年前から存在する定番料理もありますが、SNSを起点に近年流行した新定番料理も。本記事では、注目の6つの韓国料理の特徴や人気の理由をご紹介します！ 

①ビビンバ

韓国語で「混ぜご飯」を意味するビビンバはその名の通り、ご飯とその上に乗ったナムルや肉をかき混ぜながら楽しむ料理です。

宮廷料理発祥、庶民発祥、避難先で国王が食べた、先祖に祀るものなど、起源には諸説ありますが、キムチ同様に昔から多くの家庭でアレンジが加えられながら、食べられてきた料理。
 
ビビンバが日本に広まった理由には、食べやすいことやアレンジができることを挙げられるでしょう。

また歴史的にも、日本には芳飯（ほうはん）や骨董飯といった混ぜご飯の文化が存在したことから、ビビンバが流行する土台があったのかもしれません。
 

②サムギョプサル

サムギョプサルは、スライスした豚バラ肉を焼いて食べるもので、韓国では古くから大衆料理として愛されてきました。
今の流行のきっかけは2000年代にあり、この頃からソウルなど大都市部を中心に、ワインやハーブなどを交えた、斬新なサムギョプサルを作るレストランが増加しました。

日本で流行したのも2000年代で、焼肉とは別に、「サムギョプサル」を看板に掲げる店舗が増加しました。
 
サムギョプサル流行の理由に、いつどこでも楽しめることを挙げられるでしょう。
ご飯や酒にもピッタリな料理。
しかも豚肉には、美容効果が大きいビタミンB1やコラーゲンが豊富に含まれています。

当店のサムギョプサルでは、一度食べるとやみつきになる人気の『ヤンニョム漬けサムギョプサル』も販売しています。

③ヤンニョムチキン

韓国には、欧米のフライドチキンから独自の進化を遂げたチキン料理が数多くありますが、今回はヤンニョムチキンをご紹介。
コチュジャンやニンニクなどをベースとした、甘辛いソースで味付けされたフライドチキンです。
 
手軽に食べられるヤンニョムチキンは、日本でも屋台やレストランなどで提供されることが多く、コクがありやみつきになる味にリピートする人が絶えません。

大人気のヤンニョムチキンをご家庭でも気軽に食べられるよう、当店ではかけるだけで本場ヤンニョムチキンの味が楽しめる『ヤンニョムチキンソース』を販売しております！

④チーズタッカルビ

チーズタッカルビは、鶏肉や野菜、テジミョン（トック）と呼ばれる韓国の米粉の麺を使って作られる辛い炒め料理にチーズを加えた料理です。
一般的には甘辛いタレで味付けされており、チーズとの相性が抜群の一品。

チーズのとろけた食感が、タッカルビの辛さや野菜のシャキシャキ感と相まって、濃厚で深い味わいを生み出します。

一度食べるとやみつきになる方も多いのではないでしょうか。

⑤チヂミ

チヂミは、韓国の伝統的な料理であり、韓国風のクレープやお好み焼きのような料理です。

外側はパリッとした食感、内側はふんわりとした食感が特徴的で、具材は海老やイカなどのシーフード豚肉や牛肉、キムチ、ネギ、キャベツなど、様々な具材や味付けのバリエーションがあります。

その日の気分や好み、季節に応じて様々なバリエーションのチヂミを楽しむことができ、その美味しさと手軽さから、韓国だけでなく日本でも多くの人々に愛されています。

⑥キンパ

キンパは、韓国の伝統的な料理の一つであり、ご飯に具材を巻いた海苔巻きのようなの形をしています。

牛肉・キュウリ・ほうれん草・ニンジン等野菜やお肉など好みの具材をごま油で味付けすることが多いため、風味豊かで味わい深く、栄養バランスが良いことで知られています。

海苔巻きのようなその形から、ピクニックやホームパーティなどでも友人や家族とシェアをしながら食べやすく、見栄えも良いことから、映え料理としてさらに人気を高めています。

まとめ

本記事では、定番の韓国料理7選をご紹介しました。
韓国料理の中には、数十年も前から人気の定番グルメも多くありますが、チーズタッカルビのようにSNSが火種となって爆発的ヒットが起こり新定番料理となることもあります。
 
2024年はどのような美味しい料理が生まれるのでしょうか。

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